続き

朝、マサトシ、涼太、宮崎を駅まで送った。

明らかに駅がみえてんのに分からないふりする涼太。

帰ったら高橋とまっきーがまだ寝てた。

こいつらは森田一義アワー中に帰った。

教習は見極め。

一回はんこを押してくれなかった石川さんだった。

実は石川さんの回数が一番多い。

俺はへぼかった。

情けではんこ押してもらうレベル。

明日が不安になった。

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帰り際、突如付き合ってた頃の後悔をした。

奈美さんに前向きに生きるって宣言したから、どうにか気持ち抑えなきゃと思った。

でも、

過去に縛られてたほうが、思い返したときの傷が浅く、

前向きに進めば進むほど、見返りが大きくてすごく胸が苦しくなる。

そんな時に優しく包みこんでくれる人の存在を求めてる。
自分が弱い人間だから。

考え込む癖は直ってないみたいだ。

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ついに『月とキャベツ』を見た。

山崎まさよしはいいよ。